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ビットコインの買い方:口座開設から日本円入金、購入までの手順(2026年)

日本でビットコインを買う手順を、登録取引所の選び方、マイナンバーカードでの本人確認、銀行振込・クイック入金の手数料、販売所と取引所の違いまで解説します。

このページの内容
  1. 日本でビットコインを買うにはどんな手順が必要ですか?
  2. 口座開設の本人確認には何が必要ですか?
  3. 日本円の入金方法ごとに手数料はどう違いますか?
  4. 販売所と取引所、ビットコインはどちらで買うべきですか?
  5. 少額で毎月ビットコインを買い続ける方法はありますか?
  6. 買ったビットコインは取引所に置いたままでよいですか?
  7. ビットコインを買ったら税金はいつかかりますか?
  8. よくある質問
  9. 出典一覧

日本でビットコインを買う一般的な流れは、金融庁に登録された取引所で口座を開き、スマートフォンで本人確認をして、銀行振込やクイック入金で日本円を入れ、販売所か取引所(板取引)で注文する、という4段階です。早ければ本人確認がその日のうちに終わり、1円単位の少額から購入できます。ここでは手順ごとに、日本の入金方法と手数料の違いを具体的に説明します。

日本でビットコインを買うにはどんな手順が必要ですか?

手順は、①登録取引所を選ぶ、②口座開設と本人確認、③日本円の入金、④注文、の4つです。本人確認はマイナンバーカードや運転免許証のICチップをスマートフォンで読み取る方式に対応する取引所が増えており、郵送の手続きなしでオンラインで完結できます。購入したビットコインは、そのまま取引所に置くことも、自分のウォレットに移すこともできます。

  1. 取引所を選ぶ:金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に載っている会社から選びます。2026年9月30日現在、登録業者は27社です。
  2. 口座開設と本人確認:メールアドレスの登録、基本情報の入力、本人確認書類の提出を行います。
  3. 日本円を入金:銀行振込、クイック入金(インターネットバンキング)、コンビニ入金などから選びます。
  4. ビットコインを注文:販売所なら金額を指定して買うだけ、取引所なら指値か成行で注文します。

取引所の比較は国内取引所の選び方、手数料の細かい違いは取引所の手数料比較にまとめています。

口座開設の本人確認には何が必要ですか?

国内の取引所では、犯罪収益移転防止のための本人確認が口座開設の条件です。たとえばビットバンクの「サクッと本人確認」は、日本国籍ならマイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書のいずれか1点、外国籍なら在留カードをスマートフォンで読み取り、その場で審査を完了できる方式です。ICチップの読み取りに対応しない端末では郵送での確認になります。

郵送で確認する場合は、本人限定受取郵便を受け取って手続きが完了します。ビットバンクでは、この方法ならパスポートや住民票の写しなども使えます。どの取引所でも、登録した住所や氏名が書類と一致していないと申請が差し戻されるので、引っ越し直後などは書類の記載を先に確認しておくと手間が省けます。

本人確認が終わるまでは日本円の入金ができない取引所もあります。ビットバンクは、口座開設の手続きとは別に本人確認を行わないと入金できないと案内しています。

日本円の入金方法ごとに手数料はどう違いますか?

日本円の入金方法は主に、取引所の指定口座への銀行振込、インターネットバンキングを使うクイック入金(即時入金)、コンビニ入金の3つです。2026年11月時点では、GMOコインの即時入金やSBI VCトレードの入金は無料ですが、コインチェックのクイック入金は3万円未満で770円、bitFlyerのクイック入金はドコモSMTBネット銀行以外から330円かかります。

入金方法 特徴 手数料の例(2026年11月時点の公式表)
銀行振込 取引所が指定する口座に自分の銀行から振り込む。反映は銀行の営業時間に左右されることがある 取引所側は無料の会社が多いが、自分の銀行の振込手数料がかかる(bitFlyer、コインチェック、ビットバンク、GMOコイン)
クイック入金・即時入金 提携するネット銀行の画面から入金し、すぐに反映される GMOコイン無料、bitFlyerはドコモSMTBネット銀行から無料・それ以外330円、コインチェックは3万円未満770円・3万円以上50万円未満1,018円
コンビニ入金 コンビニの端末で現金を入金する bitFlyer 330円、コインチェックは3万円未満770円・3万円以上30万円以下1,018円

少額で始める場合、入金手数料が購入額に対して大きな割合になりがちです。たとえば1万円をコインチェックのクイック入金で入れると、770円が差し引かれ、それだけで購入額の約7.7%に当たります。毎月決まった額を買う予定なら、振込手数料が無料になるネット銀行を使うか、即時入金が無料の取引所を選ぶと無駄が減ります。

販売所と取引所、ビットコインはどちらで買うべきですか?

操作のわかりやすさを優先するなら販売所、コストを抑えたいなら取引所(板取引)が向いています。販売所は取引所が提示する価格で金額を指定して買えますが、買値と売値の差であるスプレッドが実質的なコストになります。取引所では利用者同士が売買し、BTC/JPYの手数料はコインチェックの0%からbitFlyerの最大0.15%までと公開されています。

取引所で注文するときは、価格を指定する「指値注文」と、その時点の最良の価格ですぐに買う「成行注文」を選べます。指値注文は板に並んでから約定するため、GMOコインやSBI VCトレードではメイカー手数料-0.01%が適用され、わずかですが手数料を受け取れます。ただし、指定した価格まで相場が動かなければ注文は成立しません。

最小購入額も違います。bitFlyerでは販売所なら0.00000001 BTCから買えますが、Lightning現物(BTC/JPY)の最小発注数量は0.001 BTCです。数千円程度から試したい場合は販売所、ある程度の金額をまとめて買う場合は取引所、という使い分けが一般的です。

少額で毎月ビットコインを買い続ける方法はありますか?

多くの国内取引所が、一定額を自動で買い付ける積立や定期購入のサービスを提供しています。ビットバンクの定期購入では、販売所で扱うすべての通貨ペアを対象に、「毎日」「毎月」「自由に設定」から購入のタイミングを選べ、口座の日本円残高から自動で購入されます。残高が足りない回は購入されないため、入金のタイミングも合わせて考えておく必要があります。

ビットバンクの定期購入は販売所の価格を参照するため、価格にはスプレッドが含まれます。また、購入時刻は指定できず、取引所の任意のタイミングで実行されると案内されています。積立は購入時期を分散する方法の一つで、値上がりを約束するものではありません。暗号資産は価格変動が大きく、このページは投資助言ではありません。

買ったビットコインは取引所に置いたままでよいですか?

少額で売買を続けるなら取引所に置いておくのが手軽ですが、長く持つ予定の金額が大きくなったら、自分のウォレットへ移すことを検討する価値があります。国内の登録業者は顧客資産の95%以上をオフラインで管理する義務を負っていますが、2024年にはDMM Bitcoinから約482億円相当が流出した例もあります。

外部に送るときは、取引所ごとの送付手数料(bitFlyerは0.0004 BTC、ビットバンクは0.0006 BTC、GMOコインとSBI VCトレードは無料)と、トラベルルールによる送付先の制限を確認します。GMOコインの場合、送付できるのは同じ通知システムを使う国内取引所、通知対象国・地域にない業者、MetaMaskなどのプライベートウォレットです。手順はウォレットの選び方と移し方、リスクの考え方は取引所の安全性で解説しています。

ビットコインを買ったら税金はいつかかりますか?

ビットコインを日本円で買っただけでは課税されません。売却して利益が出たとき、ほかの暗号資産と交換したとき、ビットコインで商品を購入したときに利益が確定し、原則として雑所得として総合課税の対象になります。会社員の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。

取引所は1年分の取引をまとめた「年間取引報告書」を交付しており、国税庁はこれを使って計算書を作る方法を案内しています。複数の取引所を使っている場合は、すべての報告書を集めて合算します。計算方法と、2026年に成立した改正金融商品取引法の施行後に予定される20%の申告分離課税については、暗号資産の税金で詳しく説明しています。ビットコインそのものの仕組みはビットコインとは、ほかのページはCoinChoose日本語版トップからどうぞ。

よくある質問

ビットコインはいくらから買えますか?

取引所によって違います。bitFlyerの販売所は0.00000001 BTCから購入でき、bitFlyerでは売却額が1円以上になる数量という条件もあります。板取引のLightning現物(BTC/JPY)は最小発注数量が0.001 BTCです。

クレジットカードでビットコインを買えますか?

国内の主要取引所では、日本円を銀行振込、クイック入金、コンビニ入金などで入金してから購入するのが基本です。このページで比較した取引所の公式手数料表には、クレジットカード入金の項目はありませんでした。

口座開設にどのくらい時間がかかりますか?

スマートフォンでマイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る方式なら、その場で審査が完了する場合があります。ビットバンクは、申請内容によっては数日かかることがあると案内しています。郵送の本人確認では郵便の受け取りまで待つ必要があります。

外国籍でも日本の取引所で口座を作れますか?

日本に住所がある外国籍の方も、在留カードで本人確認をして口座を開設できる取引所があります。ビットバンクの「サクッと本人確認」は、外国籍の方の対応書類として在留カードを挙げています。

海外取引所のほうが安く買えるのではありませんか?

金融庁は、日本居住者に無登録で暗号資産交換業を行ったとしてBybit、MEXC、Bitget、KuCoinなどに警告を出しています。こうした業者は日本の分別管理や監督の対象外で、トラブル時の救済が期待できません。

出典一覧

  1. 01金融庁: 暗号資産交換業者登録一覧(令和8年9月30日現在)fsa.go.jp
  2. 02bitbank: 本人確認方法bitbank.cc
  3. 03bitbank: 入金方法bitbank.cc
  4. 04bitbank: 定期購入bitbank.cc
  5. 05bitbank: 手数料bitbank.cc
  6. 06bitFlyer: 手数料一覧・税bitflyer.com
  7. 07Coincheck: 送金・売買・入出金手数料coincheck.com
  8. 08Coincheck: 取引所手数料coincheck.com
  9. 09GMOコイン: 手数料(入出金・取引)coin.z.com
  10. 10GMOコイン: トラベルルールについてcoin.z.com
  11. 11SBI VCトレード: 手数料一覧sbivc.co.jp
  12. 12国税庁: 暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(FAQ)nta.go.jp
  13. 13国税庁: No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人nta.go.jp
  14. 14辻・本郷税理士法人: 仮想通貨の税金が20%に!分離課税の開始時期と適用要件ht-tax.or.jp
  15. 15金融庁: 無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等についてfsa.go.jp

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